よく、建築は絵画に例えられ、庭園は音楽に例えられます。
建物は絵画と同じように、一度出来上がってしまうとその後の動きはありませんが、庭園はオーケストラの演奏が、同じ曲でも指揮者によって表現が異なるように庭師の手入れの仕方、樹木との向き合う精神次第で庭もその姿を変えますし、樹々や草花の生育次第で庭の印象もガラっと変わります。
庭園は生きているので、四季折々、様々な変化を見せてくれるのです。
自然という無限の尊い財産をより深く、一緒に楽しみませんか?